2025年度 新型コロナワクチン接種のご案内(定期接種)

当院で取り扱っているワクチンはヌバキソビット(武田薬品)(不活化ワクチン)となります。
>>ヌバキソビットについては、詳しくはこちらからご確認ください。

小金井市、ならびに13市(昭島市、清瀬市、国立市、国分寺市、小平市、狛江市、立川市、東村山市、東大和市、武蔵村山市、府中市、三鷹市、武蔵野市)にお住まいの満65歳以上の方は、新型コロナワクチン接種を市の助成で受けることができます

接種期間 2025年10月10日(金)~2026年3月31日(火)
受付時間 毎週金曜日 14:30~17:00
対象
  1. 満65歳以上で以下の対象地域にお住まいの方
  2. 60歳以上65歳未満で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、または、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に重い病気のある方(身体障害者手帳1級)で、接種を希望される方
接種費用 補助1回のみ 自己負担6,500円(府中市3,500円)
対象地域 小金井市・国分寺市・武蔵野市・三鷹市・府中市・小平市・国立市・立川市・東村山市・武蔵村山市・東大和市・狛江市・清瀬市・昭島市
※立川市にお住まいの方は市から予診票が郵送されますので、ご持参ください。お持ちでない場合は、助成対象となりません。
注意事項
  1. 当院は完全予約制です。
  2. ご受診する方は、・住所が印字されている健康保険証(原本)またはマイナンバーカード(マイナ保険証)《コピー不可》(生保の方は受給者証明書) ・診察券 ・住所が印字されている免許証 ・費用 ・接種券(府中市のみ) を必ずご持参ください。
  3. 有効期限内における接種回数は、原則として、1人1回となります。

詳しくは小金井市のホームページをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症予防接種費用の一部を公費負担します(新型コロナワクチン定期接種)

よくある質問

※質問を押すと回答が開きます

ワクチンを受けた方は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防できると期待されていますが、ワクチンを受けた方から他人への感染をどの程度予防できるかはまだ分かっていません。高齢者や基礎疾患のある方が感染した場合は重症化するおそれがあリますので、医療機関・高齢者施設を訪問する際混雑した電車・バスに乗車する際はマスクを着用しましょう。他にも手洗い(手指消毒)や換気なども感染対策として有効です。

<接種を受ける前>
原則としてワクチン接種は体調が良い時に受けましょう。体調に不安がある方、医薬品でアレルギー反応の経験のある方、食物アレルギーやアレルギー疾患のある方、予防接種に緊張したり注射針や痛みに対して不安がある方等、接種に際し何らかの不安がある方は接種前に必ず医師に相談してください。

<接種を受けた後>
まれにワクチン接種に対する緊張や痛みをきっかけに気を失う(失神する)ことがあります。失神による転倒を防ぐためにも、接種後30分程度は体重を預けられる場所(例:背もたれや肘掛けのある椅子で体重を預けて座る等)でなるべく立ち上がらないようにしてください。また、ワクチンの接種によりショックやアナフィラキシーなどの重いアレルギー反応が起きることがあります。医療機関内にいることですぐに対応できます。しばらくの間は接種を受けた医療機関等の施設内にいるようにしましょう。

事前にかかりつけ医に相談するか、接種当日、予診票にできる限り詳しく記入し、医師に相談しましょう。(アレルギーをおこしたことがあるものを事前に書き出しておきましょう)
主治医と相談し、予防接種上の有益性が、危険性を上回ると判断される場合にのみ接種を受けてください。
主治医と相談し、予防接種上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討してください。なお、本剤及び本剤に対する抗体が乳汁中にどれだけ移行するかはわかっていません。

<定期接種の対象の方>
●65歳以上の方
●60~64歳までの一定の基礎疾患*を有する方
※心臓や腎臓、呼吸器の機能の障害があり身の回りの生活を極度に制限される方や、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり日常生活がほとんど不可能な方(インフルエンザワクチンの定期接種の対象者と同じです)。定期接種のスケジュールは、感染症の状況やワクチンの有効性に関するデータを踏まえ、毎年秋冬に1回行うこととしています。
なお、定期接種に用いられるワクチンの種類(ワクチンに含まれる株)については、厚生労働省や自治体のホームページを確認してください。

<任意接種の対象の方>
定期接種の対象者以外の方や、定期接種のタイミング以外で接種する場合に接種される方

ワクチンの接種によって、副反応が起きることがあります。気になる症状、いつもと違う体調の変化が認められた場合には、速やかに医師などにご連絡ください。万が一、ワクチンの定期接種によって健康被害が生じた場合には、国による予防接種健康被害救済制度がございますので、お住まいの各自治体にご相談ください。定期接種以外の任意接種によって健康被害が生じた場合には、医薬品医療機器総合機構(PMDA)による医薬品副作用被害救済制度がございますので、PMDAにご相談ください。

医薬品副作用被害救済制度

予防接種法に塁づく定期接種以外の予防接種(任意接種)によって健康被害(医薬品を適正に使用したにもかかわらず発生した副作用により入院治療が必要な程度の疾病や障害等の健康被害)が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法による被害救済の対象となります。健康被害の内容、程度等に応じて、薬事審議会(副作用・感染等被害判定部会)での審議を経た後、医療費、医療手当、障害年金等が支給されます。問い合わせ先は以下のとおりです。

独立行政法人医薬品医療機器総合機構救済制度相談窓口電話:0120-149-931(フリーダイヤル)
URL:https://www.pmda.go.jp