クリニックの感染予防対策と発熱外来について

当院では院内感染対策の徹底のため、一般の診療と発熱・咳等の風邪症状のある患者様を時間的に完全分離し診察を行っております。
このため、発熱外来を希望される方は、お電話にてお問い合わせください。

<発熱外来>

5月8日以降の当院の対応について

感染症法上の類型が5類に引き下げとなりますが、当院では引き続き発熱外来を実施いたします。下記ご覧のうえ、お問い合わせください。

<発熱外来 診療日時>

月曜/木曜(祝日は除く)14:15~15:00

<予約~>

1)発熱外来診療日時に当院「042-382-3888」へお電話いただき、診療の予約をお取り下さい
2)電話にて症状等をお伺いいたします
3)ご来院の時間をご案内いたしますので、案内に従ってお越しください

<来院後/診療~>
4)医師の問診を行い、順番にコロナウイルスの抗原検査を実施します
5)結果が出次第、医師の診察を行います
  ★陰性の場合には、PCRを実施しますので再度検体を採取します
6)必要に応じて投薬を行い、診療は終了となります
7)薬の処方せんが出た場合には、薬局にて処方を受けてください

<診療費用>
検査に係る費用は窓口負担(1~3割)が発生いたします。治療薬については全額公費となり、ご自身の負担はありません。

<検査にて陽性と診断された方>
令和5年5月8日以降、新型コロナ患者は、法律に基づく外出自粛は求められません。外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。

【外出を控えることが推奨される期間】
特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症日を0日目 として5日間は外出を控えること、かつ、5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。

【周りの方への配慮】
10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者と接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。(発症後10日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。)

<治療薬について>
重症化リスクがある方には現在承認されている抗ウイルス薬の「モルヌピラビル(商品名:ラゲブリオカプセル200㎎)」を処方する場合があります。コロナウイルスの治療薬は公費での扱いとなり、自己負担は発生いたしません。

※2023年5月8日現在 上記以外の薬の処方および中和抗体における治療は当院では行っておりません。

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